肝臓がんを治したい・改善したい人のための情報サイト

健康食品・サプリメントの肝臓がんへの効果とは

このページでは、肝臓がん治療に取り入れたい代替医療のひとつ・健康食品やサプリメントについて調べています。

健康食品・サプリメントの効果と特徴

がんの医療現場における補完代替医療の利用実態調査(2005年発表)によると、がん患者が利用している補完代替医療の中でも、圧倒的に多いのが「健康食品」の使用であり、実に96%以上を占めています。

肝臓がん対策として期待される効果としては、免疫力の向上・調整して、免疫システムをサポートすることや、抗がん剤治療などの化学療法や、放射線治療における副作用を軽減すること、治療中・予後の生活の質(QOL、クオリティ・オブ・ライフ)を高めることなどです。

主な健康食品・サプリメント成分としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 免疫力を高め、闘病生活に負けない身体づくりを応援する…
    アガリクス、メシマコブ、キチン・キトサン、霊芝、冬虫夏草、亜鉛など
  • がんを勢いづかせる活性酸素除去に役立つ…
    カルテノイド、ビタミンCE、コエンザイムQ10、カテキン、フラボノイド、セレンなど
  • がんが栄養を得るための血管づくりを抑制する…
    サメ軟骨・肝油、スクアラミン、ウコン、大豆イソフラボン
  • がん細胞の自死(アポトーシス)を誘導する…
    フコイダン、紅豆杉、タヒボ、プロポリス、オメガ3不飽和脂肪酸
  • 栄養補充・体調改善…
    マルチビタミン、ミネラル、高麗人参、田七人参、ローヤルゼリー、クマザサエキスなど

一方で、数ある健康食品・サプリメントの中には、信頼できる裏付け(エビデンス・データや、臨床報告など)に乏しいものもあるのが現状です。

このサイトでは、がんに対する免疫向上・調整機能などが、さまざまな試験や報告で裏付けされている日本発の特許成分「米ぬか多糖体」を、注目成分として特集しています。

【米ぬか多糖体とは】

玄米の米ぬかの中に含まれる多糖体。免疫力を高めるNK細胞を活性化させ、がんに負けない体力を養うために役立つ。
またがん患者を対象にした実験の結果、がん細胞の抑制や、再発予防についても、高いエビデンスが導き出されている。

「米ぬか多糖体」の主なエビデンス・データや臨床試験の結果は、以下のページにまとめていますので、参考にしてください。

【注目特集】研究が進む日本発の特許成分
「米ぬか多糖体」のがんに対するエビデンス

健康食品・サプリメントによる肝臓がん・肝炎治療体験談

サプリメントや健康食品をがん治療に取り入れた方の体験談をご紹介します。

体験談1:アガリクスを摂取している70代肝臓がん患者

肝臓に3つのガンが見つかりました。抗がん剤治療を受けるようになり、副作用で毛が抜け落ちてしまいました。
しかしだるさもないし、食欲も旺盛!これは入院生活が始まったころからアガリクスを摂っていたためだと思います。
同じような症状の人たちは、いつもだるそうでした。
しかも、3ヶ月に一度のCT検査では、がんがひとつ小さくなっていました。
医師にも理由がわからないようですが、自分ではがんと思えないくらい元気です。

体験談2:フコイダンを摂取している70代肝臓がん男性

末期がんと診断され、もう治療は不可能と言い切られてしまいました。
絶望的になりましたが、藁をもすがる気持ちで「がん細胞抑制が期待できる」と言われる、
フコイダンのサプリメントを取り寄せて飲み始めたのです。

1日9粒ずつ飲んでいるうちに、1年後にはガンが小さくなったようでした。
病院での治療も抗がん剤もやめたのに、今では体調が戻り、顔色も良くなったと言われます。

健康食品・サプリメントに関する
注目記事をピックアップ

ここでは、がんの予防法、治療法の1つとして注目されている代替医療のうち、特にサプリメントについて書かれた記事をまとめてみました。記事の概要や要約を紹介しています。

補完代替医療の最新情報

がんの補完代替医療ガイドブック第3版から、補完代替医療の最新情報を知ることができます。この記事によると、日本のがん患者はサプリメントを補完代替医療として、最も利用していることが分かりました。

しかし、自己判断や情報元の確かでない不確かな情報でサプリメントを服用するのは危険。自分の身体にもしものことがあってはならないので、きちんとしたエビデンス(科学的根拠)に基づいてサプリメントを選ぶことが大切です。
(出典:がんの補完代替医療ガイドブック 第3版:
https://hfnet.nih.go.jp/usr/kiso/pamphlet/cam_guide_120222.pdf)

記事の要約

  • 補完代替医療として、サプリメントを利用している人が圧倒的に多い
  • 医師に相談せずにサプリメントを利用することが問題になっている
  • 健康食品・サプリメントは化学的検証に基づいた選定を

記事のポイント

補完代替医療として、サプリメントを利用している人が圧倒的に多い

高齢化が進んでいる日本では、がん患者の数は今後も増えていくことが予測されています。2005年に発表された日本のがんの医療現場における補完代替医療の利用実態について発表された内容によると、44.6%のがん患者が何かしらの補完代替医療を行っていることがわかりました。

がん患者のおよそ2人に1人が利用しているということになります。 その補完代替医療の中でも、最も利用されているのがサプリメント・健康食品です。

医師に相談せずにサプリメントを利用することが問題になっている

患者の多くは、自分が利用している補完代替医療の効果や副作用について十分に情報を把握することなく、健康食品で補完代替医療を行っていることが判明しました。 補完代替医療の利用に関して、医師に相談しなかった人の割合は60.7%との調査結果が出ています。 医師や看護師、薬剤師、栄養士に相談しない人が多いことも分かっています。

患者と医療従事者との間で、補完代替医療に関するコミュニケーション不足が問題と考えられるでしょう。そのため、最近の医療現場では補完代替医療に関する情報の提供や共有を行ない、積極的なコミュニケーションを図るケースも増えてきています。

健康食品・サプリメントは化学的検証に基づいた選定を

がんの予防法、治療についての情報は、質を見極めなければいけません。研究の方法によって、その結果の信頼性はさまざまで、実際には根拠があやふやなものから確かなものまで混在しています。確かな効果があるかを見分けるために、客観的な目安のひとつとなっているのが研究方法(研究デザイン)です。

どのような研究が行われたかを知ることができ、がん予防の科学的根拠の信頼度を知ることができます。 サプリメントを利用する際には、その成分が科学的検証によって効果があると研究されたものを選ぶのがおすすめです。

記事の総評

日本のがん患者は、がんの予防法、治療法の補完代替医療として、サプリメントを利用している患者が多いようです。しかし、これらは本当に適切な効果があるか確かな情報が十分に知られないまま利用されています。

現代ではテレビやインターネットなど、さまざまなメディアから情報が発信されており、その全てが信頼できるものとは限りません。情報を取捨選択するための知恵を身に着け、自分できちんとサプリメントを見極めることが大切です。

自然治癒力を高める生き方、食のあり方

食べ物や薬だけではなく、心の持ち方で人間が本来持っている自然治癒力を引き出して健康管理を行うというホリスティック(全体)療法がここ数年注目されています。ホリスティック療法について、第一人者である帯津良一先生にインタビューした記事「自然治癒力を高める生き方、食のあり方」についてご紹介します。
(出典:日本食品機能研究会:
http://www.jafra.gr.jp/interview-obitsu.html

記事の要約

  • 自然治癒力を高めることで傷や怪我の回復を早められる
  • 食物は、私たちの自然治癒力を高めてくれる
  • 自然治癒力を高める手助けを行うのが健康食品の役割
  • がんの予防は心が70%で、食物が30%
  • 医薬品は「治す」、食品は「癒す」

記事のポイント

自然治癒力を高めることで傷や怪我の回復を早められる

帯津先生曰く「自然治癒力とは科学的に解明されてはいないけれど、ある空間が持っているポテンシャル」のこと。例えば、自分という1つの容積を持った空間があり、この自分という空間の持つエネルギーを、自然治癒力と言うそうです。このエネルギーが高い人は自然治癒力が高いということになり、逆に低い人は自然治癒力が低いということ。

もちろん、地球にも宇宙にも自然治癒力があります。つまり、空間があればそこにエネルギーがあり、それが自然治癒力と言えます。自然治癒力が高まることで傷や怪我の回復を早めることが可能となるそうです。

食物は、私たちの自然治癒力を高めてくれる

食物は、私たちの自然治癒力を高めてくれます。具体的には、「その季節にその土地でとれた食物、旬のもので植物性のものが最適」と帯津先生は言っています。 一方で、動物性のものは、そこにいる動物が大地のエネルギーを取り込み、それを私たちが間接的にもらう形になるので純粋さが失われてしまうそう。

そのほか、添加物や食品を精製しすぎたものも、大地のエネルギーを削ぐので良くないそうですが、絶対ダメというわけではないとのことです。

自然治癒力を高める手助けを行うのが健康食品の役割

「喜びを持って食べる」ということが、自然治癒力を高めるための大原則。良い食生活をして、そのうえでさらに自然治癒力を高める手助けを行ってくれるのが、健康食品の役割だと言えるでしょう。

また、健康食品の取り入れ方については、色んなものに手を広げるのではなく、2種類くらいに絞り込んで、きちんと使って行くと良いでしょう。

がんの予防は心が70%で、食物が30%

自然治癒力を高めるためには、心の持ち方がとても大切です。がんの予防というのは心が70%で、食物が30%と帯津先生は語ります。大きな生きがいを持って、日々をしっかりと過ごしていくことが大切なのです。 健康補助食品を用いる場合にも、心がしっかりしていれば、その効果が充分に引き出されていくでしょう。

病気を克服する際、一番の秘訣は「必ず生き抜くんだ」という気持ちを持つことです。ただ、これが執着になると、心のバランスを崩してしまいかねません。気持ちのバランスが取れた時に、自然治癒力が湧いてきます。

医薬品は「治す」、食品は「癒す」

医薬品は「治す」、食品は「癒す」ことが大きな違いだとされています。「治す」というのは修理、「癒す」というのは空間のエネルギーを高めることだそう。食事は「癒し」の技術です。一方、強力な西洋医学の薬は「治し」の技術。場のエネルギーが落ちて、自然治癒力が落ちている人を引き上げるために必要なのは「癒し」の技術になります。

「食事に気を付ける」「心をのびのびさせる」「健康補助食品を摂る」、これらは全て「癒し」の技術です。帯津先生は、癒しの技術と近代西洋医学をうまく利用することで、病気を治していくことをすすめています。

記事の総評

人間の自然治癒力を引き出して健康管理を行うために、食べ物や薬の他に心の持ち方を見直す。普段の食べ物や健康補助食品による「癒し」で自然治癒力を高め、薬や西洋医学による「治し」を行っていきたい、というのが帯津先生の考え方。サプリメントを取り入れることによって癒しを得られるのであれば、自然治癒力が高まり、健康管理に役立つのでおすすめです。

インタビューに答えた先生

帯津良一先生

帯津三敬病院理事長 名誉院長。東京大学医学部を卒業し、同付属病院第三外科と都立駒込病院外科医長も務めています。健康機器や健康食品を用いる代替医療による治療の相乗効果によって、多くの患者を救ってきました。 日本のホリスティック医療の第一人者で、著書に「養生問答」(五木寛之氏との共著)をはじめ、多数書籍を発表しています。