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C型肝炎

肝硬変や肝臓がんの原因となる疾患、C型肝炎の症状や原因について詳しくまとめました。

肝臓がんの主な原因とされている、C型肝炎。急性と慢性がありますが、肝臓がんへ進行するのは「慢性C型肝炎」です。

その感染経路

C型肝炎は、主に体液や血液の接触によって感染が起こります。

C型肝炎のウイルスは1989年に発見されました。
それまではC型肝炎感染者の血液を輸血する、C型肝炎ウイルスによって汚染された注射針を連続使用することがあったため、医療行為の中でC型肝炎感染が発生していました。

現在は献血の段階でウイルス検査が行われ、注射針も使い捨てになったため、医療行為での感染リスクはありません。

現在の感染リスクとしては、消毒が十分でない器具でピアスの穴を開けたり、刺青を掘ったり、
あるいは覚せい剤の回し打ちなどが挙げられます。
まれに母子感染もありますが、感染率は低くなっています。

通常の生活では感染しない

C型肝炎について知っておくべきことは、通常の共同生活や社会生活では、他人には感染しないということです。

現在、日本には200万人以上の肝炎感染者がおり、国民病のひとつとも言えます。
しかし、食事や入浴を共にしたり、一緒にプールに入ったりしても感染することはありません。
そのため、感染者を「肝炎をうつされるかもしれない」といって避けたり差別したりするのは間違いです。

その症状

自覚症状でC型肝炎が発覚するのは、全体の1割ほど。
B型同様、C型肝炎にも目立った自覚症状はなく、多くは血液検査などで発覚します。

急性のC型肝炎を発症した人の70%は慢性肝炎へ進行し、さらにその3分の1は肝硬変となります。
C型肝炎感染に気付かないまま放置しておくと、肝硬変や肝臓がんへと進行してしまうのです。

検査・治療

C型肝炎は、ウイルス検査を中心に行います。
まずはHCV抗体検査を行い、HCV抗体が体内に存在すれば、感染経験があることになります。
抗体が少なければ治癒している可能性があります。
抗体が多い場合、ウイルスの遺伝子を調べるHCV-RNA検査を行います。
これが陰性であれば、感染後ウイルスは排除されたことになります。
陽性であれば、ウイルスの型や量、肝臓の機能などを詳しく調べ、治療へと進んでいきます。

感染がわかった場合、インターフェロン治療によってウイルスの排除を目指し、
また炎症を抑えて肝炎の進行を食い止める治療が行われます。

慢性炎症の抑制によるがん予防の可能性

がんと慢性炎症との間には、疫学的な関連性が知られてきました。肝臓がんの場合、C型肝炎ウイルス感染による慢性炎症の関与が知られます。そこで注目されているのが、免疫調整機能を持つ日本発の特許成分「米ぬか多糖体」の抗炎症作用です。

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