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肝臓がんをあきらめない肝臓がんの主な治療方法肝動脈塞栓療法(TAE)

肝動脈塞栓療法(TAE)

肝臓癌の局所療法・内科的治療として知られる肝動脈塞栓療法(TAE)についてまとめています。

肝臓癌の局所療法・肝動脈塞栓療法(TAE)

肝臓癌の切除のような外科的治療法が難しい場合に用いられる治療法のひとつが、肝動脈塞栓療法(TAE)です。治癒率の高さから、用いられる割合が高くなっている治療法のひとつです。

肝動脈塞栓療法とは

肝動脈塞栓療法というのは、癌細胞が栄養を得ている動脈をふさぎ、栄養を遮断することで壊死させるというもの。栄養がなければ癌細胞も死んでしまいます。

太ももの付け根、あるいは腕の動脈からカテーテルを挿入し、肝動脈まで挿入を勧めていきます。肝動脈まで達したら、造影剤と抗がん剤の混合液を注入していきます。

造影剤で、幹部に届いたことを確認して、1mm角の小さなゼラチンスポンジを注入して、動脈をふさぎます。これによって癌細胞には栄養が届かなくなりますが、正常な細胞は門脈という血管からの血流もあるので、大きな影響はありません。

用いられることの多い肝動脈塞栓療法ですが、初期の肝臓がんには適しません。初期の肝臓がんは肝臓から栄養をあまりもらっていない可能性があるからです。

肝動脈塞栓療法のメリット

肝動脈塞栓療法が用いられるのは、3cm以上の大きな癌の治療や、個数の多い場合でも適応できるというメリットがあるため。治療後の治癒率も比較的高い

数日間はみぞおちの痛みや腹痛、吐き気などの副作用がありますが、数日で治ります。からだへの負担が小さく、ほかの治療と併用されることもあります。

肝動脈塞栓療法は、ラジオ波焼灼療法や切除よりも実績と言う面ではやや劣りますが、様々な状況の患者さんに適応できます。

肝動脈塞栓療法の費用

肝動脈塞栓療法で治療する場合、だいたい10日ほどの入院で、21万円ほどの費用がかかります(保険適用時)。入院期間が短いので、比較的金銭的負担も小さく治療を受けることができます。

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