肝臓がんをあきらめない

肝臓がんをあきらめない

肝臓がんを治したい・改善したい人のための情報サイト

肝臓がんをあきらめない肝臓がんの主な治療方法肝臓移植

肝臓移植

肝臓がんの治療法のひとつ、肝臓移植の費用やリスクについてまとめました。

肝臓がんの治療法・肝臓移植の費用やリスクを知ろう

肝臓がんの治療法の中でも、費用・リスクともに大きいのが肝臓移植です。どの方法をとっても治療が難しい場合に、健康な肝臓を移植することで根治を目指す方法です。

以前はどうしても助からない小児肝臓がんなどに適用されていましたが、技術の進歩や周囲の理解によって利用される範囲が広がっています。肝臓がん患者の増加や、肝臓がんの根治の可能性を理由に、以前より注目されるようになりました。

2種類の肝臓移植

肝臓移植には、脳死した方の肝臓をすべて摘出して移植する「脳死肝臓移植」と、健康なドナーの肝臓の一部を摘出して移植する「生体肝移植」があります。

脳死肝移植

脳死肝移植の場合は、肝臓の状態がいい時に摘出・移植ができるという利点があります。また肝臓のすべてを摘出するので、成人の移植治療に必要な大きさの肝臓が利用できるというメリットもあります。

生体肝移植

生体肝移植は、健康な成人の肝臓の一部を移植するもの。健康な人にメスを入れることに対して賛否両論がありましたが、幼い子どもを救うために用いられるようになりました。

こちらは肝臓の一部の移植にとどまります。成人の場合は治療に必要な大きさを確保できない可能性があり、予後が悪いこともあります。子どもの移植手術のほうが成績はよく、80%以上の成功例があります。

肝臓移植のリスク

他人の肝臓を移植するわけですから、リスクも決して小さくありません。

熟練した医師の手術であっても、合併症のリスクは必ずあります。以前に比べると治癒率はかなり上がっていますが、合併症や予後不良の可能性は否定できません。それを承知の上で、最後の手段として用いられるのが肝臓移植です。

肝臓移植の費用

2004年より、肝臓移植は保険診療が可能になりました。3割負担の保険診療であれば、約200~400万円の費用がかかると言われています。

肝がんが大きい場合や個数が多い場合は保険適用外となり、700~1200万円ほどの自費治療になると言われています。特に生体肝移植は合併症の予防措置なども必要になり、数千万円にのぼる可能性があります。そのため、リスク・費用ともに負担が大きい治療法と言えます。

このページの上部へ ▲
肝臓がんをあきらめない