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肝臓がんのステージと肝障害度分類

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このページでは、肝障害度分類について紹介しています。

肝障害度分類とは

肝臓がんの進行具合は医師により診断され、その状態によってステージ14までに分類されます。
ステージが進むほど病状が進行し、根治は困難に。生存率も低下していきますので、早期発見が要となります。

また肝臓がんの診療の際は、ステージ分けのほかに「肝機能がどのくらい保たれているか」もチェックされます。
それが「肝障害度分類」です。分類法には、以下の2つがあります。

■肝障害度分類…
腹水の有無、血清ビリルビン値、血清アルブミン値、ICG負荷試験値、
プロトロンビン活性値の4つの基準から肝障害度を調べ、状態をACに分類する方法。

■Child-Pugh分類…
欧米でも採用される、世界基準の分類法。
肝性脳症の有無、腹水の有無、血清アルブミン値、血清総ビリルビン値、プロトロンビン活性値の5つの基準から調べ、
合計点で肝臓の障害度を評価する。結果はACに分類される。

その治療法

肝障害度分類には上記2種類がありますが、いずれの方法でも結果はACに分類されます。
肝機能の状態が最も良いのはAで、最も悪いのはCBはその中間ということになります。

肝臓がんの治療法で最も効果的とされるのは「摘出手術」ですが、肝障害度分類がBまで進行してしまうと、
適用されるケースは全体の2割程度にまで低下してしまいます(Aの場合は78割)。
Cまで進行してしまうと、手術は困難となります。

また「マイクロ波凝固壊死療法」などの局所療法も、適用されるのはABまで。
転移の見られるCでは、抗がん剤や放射線治療などがメインとなっていきます。

以上が肝障害度分類による治療法の概要です。しかし先述の通り、肝臓がん治療の現場では、
がん進行度のステージ分けも行われています。
治療法は双方の結果を見て、調整されていくことになるでしょう。

肝臓がんの標準治療と補完代替医療について

初期のステージでも、肝障害度分類により、肝臓の状態が手術に適していないと評価されれば、切除できない場合があります。しかし、標準治療をはじめ、それを補完する代替療法の研究も進んでおり、治療の望みは以前より大きいと言えます。このサイトでは、肝臓がんに対するさまざまな各種標準治療のほか、標準治療を補完し、治療中や予後における生活の質(QOL)を高める効果が期待される代替医療について、詳しく解説しています。

代表的な標準治療

本サイトで紹介している主な標準治療は、以下の通りです。

  • 切除手術
  • 肝臓移植
  • 経皮的エタノール注入療法
  • 肝動脈塞栓療法 など

標準治療について、詳しい内容を知りたい方は以下を確認してください。

肝臓がんの標準治療について詳しく見る

代表的な補完代替医療

本サイトで紹介している主な代替医療は、以下の通りです。

  • 健康食品・サプリメント
  • 食事療法
  • 漢方
  • 免疫治療 など

代替医療について、効果や口コミ・評価を知りたい人は、以下を確認してください。

代替医療の体験談を詳しく見る