肝臓がんの治療にも使われる、放射線治療やサイバーナイフについてまとめています。
さまざまな部位のがん治療に利用されることの多い放射線治療ですが、
肝臓は放射線の影響を受けやすい臓器なので、比較的用いられることが少なくなっていました。
しかし医療技術の進歩に伴い、肝臓がん治療に用いられるケースも増えています。
放射線治療は、身体の外部からX線やγ線を当てることで、がん細胞を死滅させる方法。
近年はより高精度なピンポイント照射が可能な「陽子線」や「重粒子線」による治療も、注目を集めています。
しかしこれらの方法には、患部周辺の正常な組織にも影響を与えてしまうという弱点がありました。
こうした不安を解決に導いたのが、患部を的確に狙い撃ちできる「定位放射線治療」という技術。
もともとは脳の治療に使われてきた技術ですが、進化によって身体にも応用できるようになったのです。
なお肝臓がんの治療において、放射線治療の適応対象となるのは、それ以外の治療法が不可能な場合や、
高齢で体力に問題がある場合など。腫瘍は1つのみで、直径4cmぐらいまでの腫瘍に限られています。
まだ肝臓がんには用いられていませんが、将来的に活用が期待されるのが、サイバーナイフです。
ガンマナイフなど、従来の定位放射線治療よりも制度が高いのが、大きな特徴です。
患部が動いても、コンピューターが追尾して正しく治療をするので、より正確な治療が可能になります。
しかも、入院せず通院によって、数日に分割して治療を行うことができます。
分割治療と高精度照射によって、病変患部が大きい場合でも治療が可能になりました。
現在は頭部や首の周辺に利用される技術ですが、将来的には肝臓がんなどへの利用が期待されています。
日本のがんの医療現場における補完代替医療の利用実態調査(2005年発表)によると、44.6%のがん患者が、補完代替医療を利用していることが明らかとなっています。 代替医療は、標準治療ができない場合でも取り入れることができますし、放射線治療などの副作用を軽減したり、治療中や予後における生活の質(QOL、クオリティ・オブ・ライフ)の向上を期待できるのです。
一方、代替医療の中には、信頼できる裏付けがなく、効果の根拠に乏しいものもあるので注意が必要です。このサイトでは、肝臓がん対策に用いられる主な代替医療の特徴や体験談のほか、代替医療の中でも圧倒的に多く用いられる「健康食品」の成分についてエビデンス調査をまとめています。
本サイトで紹介している主な代替医療は、以下の通りです。
代替医療について、効果や口コミ・評価を知りたい人は、以下を確認してください。
匿名(男性)
“肝臓ガン”には「肝細胞ガン」と「胆管細胞ガン」がありますが私は肝細胞がガン化、肝炎ウィルスの持続感染が原因の「肝細胞ガン」でした。
2016年の6月に発症しステージ4でした。
ガンの再発で当時、転移があり、放射線治療と薬物投与(トラムセットを日に3回服用)し痛みは感じませんでした。
その後3ヶ月の経過観察をを経て身体の具合もよく、血液検査の結果も良好で腫瘍マーカーの値もほぼ正常範囲にあります。
その結果の裏には、ある研究所により発見された補完サプリメント成分(全分子フコイダンエキスの構成要素)のフランDグルコースのおかげと感謝しています。
フランDグルコースはグルコースを根底とし2015年医学会で発表され札幌医大との共同で構造解析・機能解明に取り込んでいるサプリメントで私の命の恩人です。
スイカさん
今日で放射線治療が
終わりました
合計13回❗
当初、副作用を
とても心配してたのだけど。
2、3日続いた微熱以外は
何事も無かったです。
その微熱も
今は平熱に戻っています。
昨日の放射線科の診察で、
その微熱の事を聞いたら
出る人もいますとの事でした。
それと放射線治療の効果は、
1ヶ月後らしいのだけど
6月11日に
消化器内科の
診察【CT画像PC検査と結果】が
入っていると言ったら
放射線科の先生♀も
そのCT画像PCを
見てくれるとの事で、
放射線科の診察も予約
スイカ🍉くんの体調も良く
明日は、坑道ラドン浴の
富栖の里霧へ行くつもりです
どうか左副腎の癌が
無くなる!?小さくなる様に
metabofrogさん(男性)
肝臓に対する次の治療日程がほぼ決まりました。
放射線治療終了の翌週に肝臓カテーテル治療に入ります。
右葉が粒子線できれいになってきてる今、左葉の残りをたたいておきたい。
(肝内転移がいやだから)
先ほど、治療をやっていただいてる主治医(便宜上、治療主治医とでも言いましょうか、本来の主治医は地元の内科医なんですけど)
その、治療主治医先生からTELがありました。
(今は、別の病院でトモセラピー中だから、会う機会がないので)
先生の出張予定があるので、粒子線センターで翌週に入院してやりませんかと。
(センターでもカテーテルができるようになりましたって事です、これまでは、別の病院でやってました)
その機会を逃すと、更に1週の伸びて(別病院での治療になりますが)しまいますが、どう思います?って
私も、(先生も伸ばすのはリスクだと思ってるので)
やります。
って答えました。
(心の底には、しばらく休みたいって弱気な本能もいるのですが)
ここは、攻める時だって、理性で抑え込んで軽快に答えました。
実は、期間を延ばす事によるリスクは二つあります。
(多分)
遠隔転移(ソラフェニブを休薬中だから)
肝内転移(粒子線の効果は、再発率を低減させる効果もあります。
しかし、何時までも続くわけではない)
せっかく、再発なく右葉が回復している今を逃す手はない。
イケー、metabo。
そのあと、センターからTEL。
書類は送りますのよろしくねって。
(環境はもう知ってるから大丈夫だよねって)
あ、それからね、センターではカテーテル治療が始まったばかりなんで、カテーテル患者さんは個室になりますって。
。
なにー。
別料金で個室代がいりますってか。
癌患者ってお金がかかんねんどー。
まぁ、仕方ない。
よく考えてみれば。
今月はすでに放射線治療で限度額上限を超えるよね。
今月中にカテーテル治療やっておけば、限度額こえての費用になるのでお安くなります。
(別病院だから、後で申請して還付を受ける形にはなるのですが)
入院治療(手術名目)は生保の対象なので、ここで費用がでてくるし。
それで、相殺されるだろ。
わかさん(女性)
痛みをとる手段として、背骨への放射線をやってもらうことになった。
それで今、転移している部分の癌は、おさえられる。
(でもその先はわからない)
骨転移の拡大をふせいでくれる?ゾメタの点滴は
副作用を聞いて、父はやりたくないと言った。
それでいいのかと思ったけれど、
本人がやりたくないことを無理やりやらせられない。
そういう選択も、本人に権利がある。
今日は背骨のCTをとって、体にマーカーでしるしをつけられてた。
明日から10回の放射が始まる。
効果は、すぐある人と、ない人と、だいぶ後にある人と、らしい。
オピオイドを使わなくてよくなる場合もあるらしい。
今、使ってても、時折強い痛みがくるので、それがよくなってくれたらと願う。
わかさん(女性)
放射線治療1回目。
そのせいなのか、体じゅうにかゆみあり。
錠剤のオピオイド朝晩開始。
便がでていないので、心配だ。
ここのところのタイムスケジュール。
朝ご飯つくって身支度と家事をすませ、
父の病院へ。
朝ごはんと薬を飲むのを手伝って、帰宅。
家では子供たちが起きてご飯を食べてるから
着替えや歯磨きをさせて、また父の病院へ。
「じじのとこ行ってから、保育園いく。」と言う。
じじと娘を会わせてから、登園。
そのあとまた、病院に戻り、放射線治療に付き添う。
(ふらふらしてるから、倒れられては大変)
父の氷など、買い物をして昼まで父のそばで過ごしトイレなどに付き添う。
昼ごはんと薬を手伝い、自分もおにぎりを食べる。
父の診察などが終わり、落ち着いたところで、
夕飯の買い物→帰宅して家事、夕飯支度。
娘を保育園に迎えに行く。
「じじのとこ行ってから、かえる。」と言うので病院へ。
父の病室で娘はオヤツを食べ、少しお話して帰宅。
帰宅して母に夕飯を食べさせ、父の夕飯を食べさせに行ってもらう。
子供たちをお風呂に入れ、寝かせる。
心配な日は、寝かせてからこっそり病院に行き、父の様子を見る。
わかさん(女性)
放射線は効いているのか?
父は何にも感じないようだ。
今日は珍しく、起きている時間があった。
「今朝、朝食後に飲む薬、4つぶのやつ。
飲んでない気がする。」と言う。
今朝は母が朝食の手伝いに来ていた。
「うっそ。飲んだでしょ?」
「いや~飲んでない。と思うけど。」
私はいつも薬袋を捨てるゴミ箱をあさってみた。
でも、その4錠の薬の袋がない。
「朝食のお盆にのっけて返しちゃったかな。」
「いや。飲んでないって。」
4錠がなんの薬か調べた。
利尿剤とか、胃の保護の薬などなど・・・
もう12種類くらい色々飲んでいるから、訳わからなくなっても仕方ないけど・・・
でも気になったので看護師さんに言ってみた。
ら、「出してると思いますよ。」
「お盆と一緒に返しちゃったんじゃないですか?」
「いや、飲んでないと思うよ~~」
あまりに引き下がらない父に、
「夜勤の看護婦にちょっと確認してみます」
看護師さんは戻っていった。
父はもともととても几帳面なので、こういうことはしっかりしている。
私も、まだまた父がいつものようにキッチリしていることが嬉しかった。
しばらくしてバタバタと看護師さんが駆け込んできて、
「すみません!!夜勤の看護師に確認したら、やっぱり出してなかったみたいです!!すみません!」
とあやまった。
みにみにさん(女性)
胸の痛みを訴えていた旦那チャンだけど、入院したその日から鼻に酸素のチューブを付け、肺にたまった水を抜いてもらって、少し楽になった様子。
だけど、テープでの痛みどめに、飲み薬での痛みどめに、点滴での痛みどめ。
これだけの痛みどめを使っているのに、睡眠薬を飲まないと眠れないほどの痛みがある。
そして、睡眠薬で眠れても5時間ほど。
旦那チャンの体力は大丈夫かな・・。
今、1番痛みがひどいのは左足くるぶし。
骨に転移した癌による激しい痛み。
今日から、この痛みの緩和治療のため、放射線治療を行うことに。
この激しい痛みから早く解放してあげてほしい。
今はそれが1番。
痛みからの解放。
そして治療が終わるころには笑顔が少し増えてるといいな。
何にも怯えることなく、旦那チャンが眠れるように。
何にも怯えることなく、旦那チャンが笑えるように。
おいしいものはおいしいと。
楽しいことは楽しいと。
そんな当たり前のことを、早く私たちに与えてください。
旦那チャン・・・あともうちょっと・・頑張って。
今回も乗り越えていってよ。
パパは強いんでしょ?
頑張ってください、あともう少し。
一球同心さん(男性)
放射線治療は順調に進み
先週前半に悩まされていた吐き気も
かなり軽減されてきました
これもコメントやメッセージペタで応援してくださる
皆さんがいらっしゃればこそです
心より感謝申し上げますm(__)m
日差しも日に日に春めいてきたので
ブログのスキンも気分一新、変更してみました
先日観た「マンマ・ミーア」のイメージです (^^♪
ちなみに、明日は話題の「チェンジリング」を
観に行ってきます♪
時には弱音を吐いたり、愚痴ったり・・・
弱気になるときもありますが
これからも、末永くおつきあいいただければ幸甚です
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
kaiponさん(女性)
見学と同時に緩和ホスピス病院で面談がありました。
先生と看護師さんと母と私の4人で。
先生は、今の病院から届いたデーターをみて
余命の話をされました。
父の今の症状からすると、
転院後、早くて、
10日前後...
(ここの病院ではそういう方が多いそうです。)
長くて、
1ヵ月~2か月...
と話してくれました。
先生はガンの終末期の患者さんを多く診ておられ、その経験値だそうです。
骨転移は胸椎1番(7番ではなかったのかな)で、そこはガンと放射線治療とでボロボロになってしまっている為、
胸から下が動かない状態になってしまい、
そこのガンが髄膜?に浸潤すると、
一気に脳へと飛んでしまうそうです。
もしくは、移動時に骨が折れて呼吸が止まってしまうということがあるそうです。
今の主治医からはそんな話はありませんでしたが、
以前に骨転移初発の時に私が聞いたことがありました。
その時は平均6か月というお話でした。
でも、あれから1年以上が過ぎ、体は不自由になってしまいましたが
元気だったので、そのことは忘れていました…
そう、その時にも宣告されていたのですねぇ
タカさん(男性)
放射線治療は初めてです。
噂では、吐き気などの諸症状が現れるという
ことでしたので、憂鬱でした。
最初の2日間は、吐き気止めも使われず
そのまま行いました。
その結果3日目には、吐き気がでてきましたので
看護師
に伝えると、放射の前に行う、吐き気止めの点滴を持って
きてくれました。
1本30分の点滴ですが、効果はまあまあ
でした。
(続)
お兄ちゃんです!さん(男性)
永年東宝撮影所に勤務し、定年退職後、悠々自適な生活をし
ていた6歳年下の弟が、肝臓がんになってしまい、きょうから
東京江東区の有明がんセンターで、放射線治療をスタートす
るいうので、元カミと二人で見舞いに行ってきました~
夕方の6時過ぎには、放射線治療も終了するというので、1Fの
ロビーで落ち合うことにして出かけましたが、病院に着いた時に
はすでに治療が終っていて、弟は、「いや~こんなに簡単でいい
のかなっていう感じで、5分もしないで終っちゃっいましたよ~」
と、晴れ晴れとした表情でしたので、まずは一安心、ほっとしま
した~
お兄ちゃんの前立腺がんの治療でも、放医研の重粒子線治療
を受けましたが、体にはほとんど負担のない通院の治療でした
ので、有明がんセンターも同じような治療方法なのでしょう・・!?
放射線治療は16日間の通院で、OKということでした!
en-g さん
あれから1年半。
こないだ7月29日、またしても大量出血。
あの時と同じ症状です。
やっぱし入院。
4人部屋同室のおぢさんから「どうしたのだ」と訊かれ「実はこれこれで」などと答えつつ、こちらからもどうしたのですかと訊ねると「肝臓がん」だというのです。
「肝臓がん」の放射線治療をしているのだと。
しかも心臓の裏の方にもう1個あるのだと。
そんな深刻な話を「どうすることもできないことだから」とニコニコと話してくれました。
自分は「憩室出血」ごときで落ち込んでいるというのに、隣には「がん」の治療をしながらも「どうすることもできない」と言ってニコニコしているおぢさんがいるのです。
もし自分が同じ状況になったらきっと狼狽えてしまい冷静ではいられないと思うのだけれど、現実として受けとめ受け入れているということなんでしょうね。
それは“諦念”ということなのかもしれない。
引用元:とゆーことで「憩室出血」再発